秋から始まった刺繍家konomiさんとのお仕事が最終回を迎えました。
いろんな想像力をかきたてられてとても楽しくてあっという間に終わってしまった感じでした。
私が担当させていただいたのはお菓子とししゅうのページでした。
お菓子と刺しゅうが暮らしに溶け込み生活していけたらと思いお菓子にあわせた刺しゅうをkonomiさんにリクエストして作っていただきました。
秋号は額に入れてディスプレイしたお菓子の刺しゅうと焼き菓子。
冬号はクリスマスオーナメントの刺しゅうとクリスマスケーキ。
春号は葉っぱの刺しゅうのクッションとシュー。
そして最終回夏号は蝶々の刺しゅうのテーブルクロスと蝶々のアントルメ。
毎回イメージ以上の刺しゅうを仕上げてくださるkonomiさんに感謝です。
6月10日からkonomiさんが主催される展覧会が横浜の岩崎ミュージアムで始まります。
フランスの田舎にある小さな美術館をイメージして刺しゅう、カルトナージュ、ブティ、お花などの作品が展示されます。また日本ではなかなかみられないフランスの白糸刺しゅうなども展示されるそうです。
お菓子と刺しゅうの作品もいくつか展示されると思いますのでぜひ見に行ってみてくださいね。